S3

Vagrant、最終的にはEC2にAnsibleでWordPressを構築を試みる

Ansibleに興味があって試そうとして、対象のサーバーをまずはVagrantを使おう、最終的にはEC2を使う形まで持って行こう。という企画です。アプリとしてはAnsibleのチュートリアルに出てきたのでWordPressを構築するのを試します。

の、前にAWSのS3試したので。

・IAMでアカウント作ってセキュリティポリシーでS3の接続出来るバケット制限したり、操作権限制限したり出来る

・Pythonのbotoを入れて最初S3の操作しようと思ったけど、マルチパートアップロードのやり方が分からなくて挫折

・AWS-CLIが楽ちん、S3に対して勝手にマルチパートアップロードしてくれる。でもWindowsで扱う場合、お決まりの文字コード警告がでますね。

・PHPのSDKでS3に対するファイルのリスト取得、ダウンロード、アップロード(マルチパートアップロード)を作成。思ってたより簡単。

Ansible試す

・Vagrantで作成したboxにAnsibleでSSHに接続する場合、SSHの設定をansible.cfgにpathを書いていない場合、デフォルトの~/.ssh/configを参照してしまう。

・Ansibleはインベントリファイルに書いた名前でSSHする。だからSSHの設定ファイルのHost名は合わせる

・AnsibleのDocument(英語)である程度分かるんですが、ansible-docコマンドで、ある程度何が出来るか雰囲気だけ分かる。

・Ansibleで指定するモジュールはユーザーを作るadd、ファイルを転送するcopy、shellを実行するshell、ファイルを実行?するcommand、aptやyumあたりがよく使うモジュール、設定ファイルで編集が1行で済む場合はlineinfile、結構いろいろある場合は完成版の設定ファイルをcopyするかJinja2で作成したtemplateファイルを使う

・Ansibleのnotifyで呼び出されるのは同じRoleのhandlerに登録されたYamlのnotifyで指定した値と同じnameのものが処理されるようだ

以下WordPressでApacheとMySQLを別サーバーにする場合に忘れず行いましょう的なMySQLに関する事

・AnsibleでlocalhostだけじゃなくてWebサーバー側のIPのも作成しましょう

・Ansibleでmy.cnfでbind_addressでWebサーバーから接続できるようループバックからIPに変更する

[Read More…]